入院した時にはすでに広範囲に広がってしまっていて 手術も無理だろうと言われていた、友人の夫の場合です。
入院後暫く抗ガン剤治療を受けていましたが、これ以上の治療は 体そのものがもたないからと、医師より治療中止が提案されました。 これに対して、友人は丸山ワクチン(以後、丸ワク)の投与を 強く頼み込み、受け入れられました。
それ以後丸ワクのみの治療となりましたが、友人の言を借りると、 まず体中の酷い湿疹がみるみる消え、副作用の吐き気もなくなったことで 食欲がドンドン増して食べる事ができるようになり、 また他の副作用も消えて、丸ワクのみでの3週間後には、 癌が3分の1に減少したし体力も向上したので手術対象になりうるとの医師の話。 そして、手術が行われました。8月の事です。
胃は全摘で脾臓と胆嚢も切除したとのことですが、9月上旬に 退院しました。
退院後の現在は、電車で丸ワクの注射に隣町のクリニックへ 通っているそうです。患者は70歳代、ある大学病院に 入院していた患者です。(日医大ではありません、念のため。)
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