腹部の激痛のためまずかかりつけの内科へ向いました。 あまりの激痛で車の振動も我慢できず、ゆっくりゆっくり 車を走らせて、運転している私まで息が速くなって 汗がでて「ただごとではない」と、早く病院に着きたいのに 車の振動に苦しむ旦那、そーっと、そーっと車を走らせて 気持ちだけがあせって、震えがきた。 ○○医院からすぐに市民病院へまわされ、初めは「腸に穴があいてる」 とレントゲン写真を見ながら言われた。 緊急手術になる、はずでしたが外科の先生は穿孔ではないと断言。 そしてそのまま入院、点滴、尿も出ていなかったので導尿、 腹部の激痛の為尿管へ管が入れられても、お腹の痛さのほうが 勝ったようで、、、 その日のうちに「できもの」たぶんがんであろうと聞かされ ここ2,3年なにかとストレスがあったのだろうことを 思い返すと、優しくなかった私のせいだと自分を責め、震えが止まらず 涙も止まらず、まわりの患者さん達にじろじろ見られながら鼻水すすって 車椅子で検査室へ向うお父さんの後を着いて歩いてたあの日 2005年9月9日まだまだ暑い日でした。
あの日から「がん」について考えない日はありません。 今抗がん剤の副作用に苦しむお父さん。 少しでも副作用が軽くなりますように。 丸ワクを注射できる日を待ちわびています。
家族も苦しいですが本人がどれほど苦しいか・・・
戦っているみなさん、がんばれと言わせてもらっていいですか? がんばれ、がんばれ、がんばれ!
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