都内の某企業系総合病院で「卵巣癌完治」宣言後、2ヶ月で再発。 すでにリンパを犯されていて抗癌、放射線治療8回の59歳の女性が、 今週中に私のかかりつけ病院(常勤医師1名)へ私の主治医の診察を受けに行きます。 総合病院では受けていない皮膚アレルギーと喘息の診察を受けるため。 その時に丸山ワクチンについて相談するのです。
その人とは、先週の月曜に総合病院の産婦人科外来で初めて会いました。
私の主治医が生前懇意だったことは知っていたので、 その日、最終結論が出るはずの友人(一昨年産婦人科へ入院した時に知り合いました) にメールしたところ、「私より大変な人がいる」と 待ち合わせをしていた外来へ連れてきてしまったのです。
その人が再発後に主治医に替えた●長は3月で定年です。 その人をいきなり紹介した私の友人も、主治医は同じ。
私の友人は、一昨年の8月に手術後抗癌を続け 昨年2月に「卵巣癌完治」翌月の骨シンチで、 いきなり「背骨に転移4期」を宣告されました。 抗癌は昨年8月まで続けていましたが、その後は無治療で検査のみです。 それで(丸山ワクチンでいける!)と思い、話をしました。 詳しい方には説明は不要ですよね。 「骨癌4期」の後、約1年調べてはいましたが、 主治医を信頼している友人には、なかなか言い出せる事ではありません。
「血液検査も良好、背骨の影も薄くなっている」というので、12月の外来では 4月からは主治医が院長としてスカウトされた 町の産婦人科(入院施設はあります)へ付いていくはずでした。
しかし、今年1月3日、初めて【痛み】(背中と腰)を体験し、 1月に主治医に告げたところ「検査設備かないから、やっぱりここで」 と拒否されてしまいました。
私としては、かなり腹立たしいことです。 「引っ越してみたらおトイレなかった!と同じ事だよ!」とメールしました。 友人もその家族も主治医を信頼しきっているので、うろたえています。
でも、名医さんとしてスカウトされたのに死ぬ患者は連れて行けないですもんね。
そんな経由もあり、丸山ワクチンの話を先週の月曜に初めてしたのです。 答えは出ていません。「誰それは効かなかった」みたいに 親戚や実家から言われているみたいです。
「3月の外来へは家族と一緒に行って『どうしても先生についていく』って言いなさい」 と昨日メールしました。 そうされたら、もう逃げ切れませんものね(笑)
|