一昨日、23日に指輪を買って彼女に正式にプロポーズしました!! 天使の羽がついている指輪。
彼女はプロポーズするならレストランとか、ちゃんとしたところがいい! と前々から言っていましたが、そんなこと言われてもなぁ… と内心、思っていました。 いずれにせよ、病室で渡すことは変わらないので、 タイミングをずっと考えていました。 24日を休みにしたので、23日の夜からずっと一緒にいれました。 仕事が終わってから、 ビールとケーキとバラ(をメインとした花々)と指輪を持ち、いざ病院へ!
彼女が「ビールをちょっと飲んでみたい」と言ったので、買って行ったんです。
まずは「情熱を届けに来ましたー(笑)」とバラを渡し、 テレビ台の上へ飾る。 夕御飯を一緒に食べながら談笑。 そして、彼女はいつも通り21時ころに一度眠りました。 当初の計画では、24日の昼あたりに渡そうかと思っていましたが、 結局、病室…。ロマンチックにはできそうもない…。 ということで、眠っている間に”そっと”指に通しました。 1時間後、彼女が目覚め、指輪に気がつくと、 喜びながら私に抱きつき、「いつの間に…!」と一言。 私は彼女の耳元で『結婚しよう。守るから。』と告げました。
さてさて、そんな幸せいっぱいで日曜日を過ごすのかと思いきや、 私の両親が近くまで来ていて、 彼女に渡したいものがあるから会いに来てくれないか、と。 しかし、私は彼女の元が離れられない旨(彼女を看る人がいくなるため)を伝えると、 病院の入り口まで来るということでした。 それを彼女に報告すると、なんと彼女は 「会えるなら、会ってみたい」 と言いました。 うちの両親をずっと怖がっていた彼女の口から聞けるとは思わなかった言葉です。 (最初からずっと籍を入れることに反対してましたから) そのことを両親に伝え、会うことに。
すると私の母は、 『私が結納の時にもらった指輪を、あえてサイズ変更しないで、 あなたにあげたい』 と言い、彼女に私の父からもらった指輪をプレゼントしました。 その途端、彼女は号泣しました。 「こんな身体ですみません」 「ありがとうございます、言葉もありません」 「必ず治します」
いつかはわかってくれる両親だと思っていましたけど、 もうすでに応援体勢に入っていて、 特に彼女はあまりの嬉しさと不安が消えたことで、 両親が帰ったあとも泣いていました。 「あの人があなたの母親でよかった」と。
今日も、お互い指輪をつけて頑張っています! これからも頑張ります。 長々と失礼しました…。
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