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感じてきたのか… 2004/10/21 23:30 [ No.875 / 2125 ]
投稿者 :
snowpicture_fran
彼女がここ2,3日、自分の死について話し始めました。

「私が死んだら、あの子(犬)よろしくね。あなたしかいないの。」
「また私がネクタイ選んであげるから。
でも…もう買い物とか行けないね。」

彼女の母親に至っては、
「入籍してもいいけど、奇跡は起きないよ。それでもいいの?」
「ホルモンとモルヒネの量は日に日に増えてきているし、
彼女もそれに気付き始めた。
口の中が荒れているのはホルモンの副作用のせい…。」
と覚悟を決めて生活している様子。

もちろん、良くなることを誰もが願っているのですが、
彼女の両親は腹を決めているようです。


今日の昼、仕事の合間に彼女と会うことができたのですが、
その時、死んだ後の具体的な話を彼女からされました。
「私の喉仏はあなたにあげるから(笑)
それとも、肩とか身体の一部がいい?お守りにして持ってて。」
と。どっちの墓に入るのか、なども。

実はまだ籍を入れていません。
先日、私の両親から許可をもらい、
両家の考え方の擦り合わせを私が間に入って行い、
改めて昨日は母親、今日は父親から許可をもらいました。
ずっと反対してきた2人から許可をもらうことができました。
しかも、私の母親が彼女へのプレゼントとして、
「自分が結婚するときに母からもらったルビーの指輪を
サイズ変更してプレゼントしたい」
と言われました。
なぜか涙が出てしまいました。
彼女には内緒のままですけど。

彼女自身は私の両親に対して、
マイナスのイメージしか持っていませんでした。
しかし、ここ2,3日の私の両親の話を聞いて、
そのイメージが払拭されつつあります。
これでほぼ2人の間の障害はなくなりました。
あとは、改めて彼女の父親に入籍の話をして、いよい入籍です。
これは メッセージ 871 snowpicture_fran に対する返信です