トピずれで申し訳ございません。
が、感動の提供をしたいと思いまして…。
彼女が癌と直面してから、いろいろなことを考えさせられました。 今回の癌と直面する前から感じたことがありました。 それは、彼女が私にとって最高の女性だということ。 今まで付き合った女性とはまったく違う感覚に陥りました。 (付き合ってから彼女に私のことを聞いてみたら、 彼女も同じ感覚だったそうです) 自分はこの人のために生まれてきたんだ、そう強く想いました。お互いに。 そんな中、彼女が癌に直面し、余命を宣告され… 私は一つの決心をしました。
私と彼女についての本を書こう
彼女と出逢ってから現在まで。 その本を彼女に見せるために書くのか、彼女がいなくなってからが完成なのか…。 もちろん彼女がずっと生き続けることが一番のハッピーなんですが、 常に頭の中にはあらゆる可能性と現実の想像があるんです。 最近は落ち着きましたが、 『もし、彼女がいなくなったら…』 と毎朝毎晩泣いていたこともありました。 そういうことを全部ひっくるめて本にしたいんです。
と考えていた矢先(前振りが長くてすみません)、 『今、会いにゆきます』という本を読みました。 愛する人との別離の部分が私にはとても印象に残りました。 主人公を自分、妻を彼女、息子を犬に それぞれ置き換えながら読み進めました。 きっと、彼女がいなくなったらこういう場面もあるんだろうと、 主人公の行動や想いにとても共感できる部分もあって、 すんなり読めた作品です。 ラスト間際からは、ただただ感動していました。 この本は、お薦めです。 機会があれば、ぜひ読んでみてください。
脱線してしまい、すみません。
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