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感動の提供 2004/ 9/23 18:35 [ No.815 / 2125 ]
投稿者 :
snowpicture_fran
トピずれで申し訳ございません。

が、感動の提供をしたいと思いまして…。

彼女が癌と直面してから、いろいろなことを考えさせられました。
今回の癌と直面する前から感じたことがありました。
それは、彼女が私にとって最高の女性だということ。
今まで付き合った女性とはまったく違う感覚に陥りました。
(付き合ってから彼女に私のことを聞いてみたら、
彼女も同じ感覚だったそうです)
自分はこの人のために生まれてきたんだ、そう強く想いました。お互いに。
そんな中、彼女が癌に直面し、余命を宣告され…
私は一つの決心をしました。

私と彼女についての本を書こう

彼女と出逢ってから現在まで。
その本を彼女に見せるために書くのか、彼女がいなくなってからが完成なのか…。
もちろん彼女がずっと生き続けることが一番のハッピーなんですが、
常に頭の中にはあらゆる可能性と現実の想像があるんです。
最近は落ち着きましたが、
『もし、彼女がいなくなったら…』
と毎朝毎晩泣いていたこともありました。
そういうことを全部ひっくるめて本にしたいんです。

と考えていた矢先(前振りが長くてすみません)、
『今、会いにゆきます』という本を読みました。
愛する人との別離の部分が私にはとても印象に残りました。
主人公を自分、妻を彼女、息子を犬に
それぞれ置き換えながら読み進めました。
きっと、彼女がいなくなったらこういう場面もあるんだろうと、
主人公の行動や想いにとても共感できる部分もあって、
すんなり読めた作品です。
ラスト間際からは、ただただ感動していました。
この本は、お薦めです。
機会があれば、ぜひ読んでみてください。

脱線してしまい、すみません。
これは メッセージ 814 snowpicture_fran に対する返信です