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すみません。 時間が経ってしまいましたが、お答え頂きありがとうございます。
現在、彼女の容態が激変しました。 と、その前に前回の書き込みで、書き込み忘れていた項目がありまして、 これは癌と直接関係があるのかどうかわかりませんが、 彼女は10代のときに、 「特発性血小板減少性紫斑病(ITP)」になりました。 これは国の難病指定の病気で、原因不明、治療方法が不透明なものです。 この病気は一言で言うと、その名の通り、 何もしないと血小板がどんどん減少していく病気です。 この病気の影響で、彼女には免疫や体力があまりないという状態です。
癌の方ですが、 今月の20日から胸の癌に対して放射線治療が始まる予定で、 昨日の17日に医者の方々が胸の癌に対して、 今後の治療法などを話し合う会議がありました。 その会議では、13日に撮ったPETを元にしながら話し合いが持たれたようですが…。 結果、昨夜医者から彼女と彼女の両親に連絡があり、 私にも彼女の母親から連絡がきました。 予想に反して、癌の進行があまりにも早く、 現在、胸水も出ているのですが、水自体からも癌細胞が見つかり、 「癌性胸膜炎」というものらしいです。
一方の身体の症状はというと、 ステージIVどころの話ではないということで、 医者によると「もう手の施しようがない」とのことです。 どの医者も予想外の展開だったようで、慌てふためいているようです。 これは「特発性血小板減少性紫斑病」の影響によるものなのかわかりませんが、 今のところ、余命は1ヶ月から3ヶ月で、 間違いなく年内は持たないとのことでした。
彼女は、今週末に退院してこちらに戻ってきます。 私以外の人間は、彼女に対して、痛みを取り除くことだけをやりながら 最後まで自由に生きさせたいと考えているようです。 昨日、私は改めて彼女に丸山ワクチンの話をしました。 彼女は「やってもいいよ」と答えました。 可能性として、どのくらいあるものなのか、全くわからないですが、 私自身、丸山ワクチンに賭けてみたい部分もあるので、 まず、こちらで治療を引き受けてくれる医者を探します。
そして今週末、 彼女が退院して戻ってきたら、婚姻届を出す予定です。
以上、報告でございました。 ありがとうございます。
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