俗にいう抗癌剤は細胞毒により癌細胞を破壊しようとするものですから正常細胞をも破壊します。
造血機能も阻害されるため白血球も低下し弱化します。
そういった意味から丸山ワクチンなどの免疫療法は効果が見られないか低減することになります。
■白血球の活性化をはかる免疫療法を主体に考える時は、白血球が健全でなければなりません。
■抗癌剤の効果を主体に考える場合は、免疫療法を合わすことにより副作用である白血球の低減を少しでも抑えることが出来ます。
■そういった意味で、先ず抗癌剤の治療を優先され免疫療法も併用される場合において、免疫療法の効果を重視しようとするならば抗癌剤を併用してはならないということになりますね。
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