日医大の話ですと、ワクチンに対する感受性が強い人と弱い人は厳然と存在するとのことです。抗がん剤が効く人と効かない人がいるのと似ています。お母様は2日あいただけでも状態が違うと言うことは、ワクチンに対する感受性が強いことを意味しているのかもしれません。
ワクチンの原料のヒト型結核菌は弱いので身体の免疫機能ですぐに駆除されてしまうようです。敵がいなくなると免疫機能は低下するので、継続的に注射してそのレベルを一定以上に保つ必要があるということのようです。
ただ、結核菌に対する免疫機能がなぜ癌の治療に役立つのか分からない点はありますね。ウシ型結核菌を使ったBCG療法が癌治療法として実施されているので、自分ではヒト型結核菌も一定の効果があるのかなと期待して続けています。
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