1999年4月24日土曜日 ああ、生きて、生還した。 今、私は、幸せの蒸気の中に居る。 父と母と昨日翆翔で、海鮮丼を食してた時、 母に「お父さんは、○子は宇宙から還ってきた。と言っているよ。」と言われて、 不覚にも涙腺がゆるんだ。 あまりの喜びに、文具屋で特別のノートを探すも、 花柄厚表紙が無く、この日記に記します。 喜びよ、永遠なれ・・。
平成14年12月5日に急逝した父(享年81歳)との想い出です。 父は倒れた当日まで仕事に行き、私は父の手を握りながら、父の最期を看取りました。 私に舞い降りた奇跡を、全身全霊で喜んでくれた父。 毎日、悲しみ、幼子の様にメソメソしていては、いけませんね。(幼子の方がもっとしっかりしているかも・・。) 永遠は無いと言う事も、この歳でやっと、分かりました。
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