＞抗ガン剤による殺細胞効果と丸山ワクチンによる免疫力強化は相殺されません。別々の機序で作用しますから併用は何ら問題ないと思います。
以上の内容についてですが、
通常の抗癌剤は細胞毒として働きその効果を示します。当然に白血球の減少弱化も伴います。
丸山ワクチンの効果うんぬんは別としても、丸山ワクチンの目的は白血球の活性によるガン細胞の認識破壊です。
そのことから、白血球の減少や弱化は好ましくないという理由で故丸山先生も単独使用を示唆したようです。
かたや抗癌剤の毒性による作用は何ら白血球の活性で影響を受けません。
むしろ丸山ワクチンを併用したほうが、
白血球の減少を若干なりともふせげることから、副作用の軽減にはなると考えるべきではありませんか。
●丸山ワクチンなり免疫療法の効果を期待するなら毒性の高いものの併用は好ましくなく、
●抗癌剤の効果を期待するには併用しても良いと考えるべきではないでしょうか。
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