日医大でも抗癌剤治療も含めて通常の治療とワクチン療法の併用を勧めています。あくまで通常療法が主であり、ワクチンは補完的療法になります。従って、ワクチン療法が通常療法の妨げにならないことが重要であり、その逆を考えて適切な治療ををしないのは延命のチャンスを自ら閉ざしてしまことになるのではないでしょうか。
ワクチンにより化学療法の効果が低下することはないと聞いています。nored先生の言われるとおり、ワクチンには癌の諸症状の緩和に効果があり、副作用の全くない薬ですからまずやってみたら如何でしょうか。何らかの良い効果が得られるかもしれません。私も半信半疑で始めた口ですが、2年継続してやって良かったと思っています。
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