私の父親は肺ガン、叔父(父の兄)が胃ガンで丸山ワクチンのお世話になっています。 叔父の場合・・・ 胃の2/3を摘出しそれでもすべてのガン細胞は取りきれず、術後抗ガン剤を拒否で丸山ワクチンのみの治療。 現在5年経過。 ガンを抱えながらも元気に生活中。
父親の場合・・・ 手術不能の末期で抗ガン剤と放射線と併用して使っていました。 最初は1ヶ月もたないかも・・と言われました。 医科大の先生の指示でAAを毎日投入し、(AAを毎日はめずらしいケース) 抗ガン剤は2クール目で思いきってやめて丸山ワクチンと代替医療にしぼった治療。 現在、ガン自体は抱えながらも元気に普通に生活中。(2年目)
ガンのトピを昔から拝見してつくづく感じてしまうのですが、「絶対に効く」とか「絶対に効かない」とか、状況が緊迫している者にそんなことどうでもいいと思ってしまいます。
我が家の場合は胃ガンの家系でおじさんにワクチンが効いていたので、父親もガンを宣告された時に始めてみることにしたのですが、見つかった時は肺ガンで他の臓器にも転移していた末期だったので効かないのでは・・・みたいなことをやはり思いましたが、やらなくて後悔するより、やってみて結果が出なくても後悔はないだろうと思ってワクチン療法を始めました。 ガンという病気は症状も進行状況も人それぞれ千差万別です。 だからどんな治療法であれ、一概にこれが100%効くというものがいまだにないのです。 医者から「もう治療法がない」と言われてもどうかあきらめないで下さい。 「治療法がこの世にない」のではなく、そこの病院が、その医者が、病気を治す知識と技術を持っていないということ、ただそれだけのことなのです。 そして「効く」とか「治る」とかいうことだけにこだわりすぎないで下さい。 本やテレビの悪い結果やデータなども信じすぎないで下さい。 患者や家族にとって惑わず材料ばかりです。 病気を抱えた本人の生命力を、家族が、友達が、信じてあげて下さい。 周りが信じてあげれば本人にもそれが不思議と感じ取ってくれるものです。 私は自分の家族の闘病の経験で、すぐにあきらめたり、ホスピス行きのことなど一度も考えませんでした。 それと、西洋医療も東洋医療も、民間療法も、健康食品といったたぐいを極端に否定することをしませんでした。 なんでも(でも慎重に)とりあえず受け入れてみた結果で、今の状態より良くなって、食べて、おしゃべりをして、歩いて(できれば仕事もできて)今日一日を感謝してぐっすり眠れればそれで十分なのです。 なんでもアリです。 何が効くかなんて、誰もわからないのです。 わかっていたらとっくにこのガンを言う病気はこんなに長い間騒がれる病気ではなくなっているはずなんです。 どうか患者さん本人の力をもっと信用してあげてください。
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