私の叔母は平成３年（今から１１年も前に）乳がんにかかりました。手術を施しましたが、半年が再発。更に半年後、再再発し、術後の苦しみと抗がん剤の副作用に耐えたにもかかわらず、その後３度目の再発が脇の下と胸にしこりができてしまいました。もう西洋医学にはあきらめを感じ、３度目の手術は拒み、丸山ワクチン、中国気功、ビワ灸などを行いました。何が効いたかは分かりませんが、その後平成１２年まで、しこりは残りながらも、健康体を続けられました。そこで油断してしまったせいか、丸山ワクチンを止めてしまいました。ところが平成１３年５月にそれまで定期検査で異常がみられなかった腫瘍マーカー値が上がってしまい、その後骨への転移が確認されました。丸山ワクチンが効いていたかどうかは断定できませんが、少なくとも約１０年間、しこりがあるにもかかわらず元気でいられた点、それを辞めたとたんに転移してしまった点などを考慮すると一概に信用できないものではないと思います。
今現在、丸山ワクチンを続けている方で５年、１０年経ち、健康が取り戻せたとしても決して辞めないで、続けた方がいいと思います。
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