以前、丸山ワクチンを開始して間もなく１０年を迎えようとするが、いつまで続けたら良いものかと質問した者です。丸１０年を経過し１１年目に入って間もなくマーカーが基準値を超えたためCT検査を実施したところ肝臓に再発が認められました。すぐに抗がん剤治療を６コース実施。当初３cmあった腫瘍が１cm弱にまで縮小したのですが、依然残存しています。
長年の抗がん剤治療のため、未だ経験したことのなかったような副作用（神経障害と異常な浮腫）に苦しめられ、２度と抗がん剤治療は受ける気はなく、外科手術を強く希望していました。
ドクター曰くCT上は残っていても活動していないということも考えられるということから、見極める意味でPET検査を受けたところ集積箇所は認められない（活動していないということ）と先ほど電話連絡がありました。
今後の治療方針については木曜日に説明を受けることになっています。
長々と書きましたが、丸山ワクチンを続けていたおかげで、腫瘍マーカーの変動に早期に気づくことができたということ。そして、５年どころか１０年経っても何があるかわからない。本当に癌は侮れないということをお伝えしたかったのです。
また、初発のときにもリンパ節、大腸、肝臓に転移巣が認められるほどの進行癌で、よもや寛解を得られるなどとは思っていませんでしたし、ドクターにも「ラッキーだったね。」と言わせるほどの深刻な病状でしたが、手術後すぐに丸山ワクチンを開始したことが功を奏したのではないかと思っています。
長文をお読みいただきありがとうございます。失礼しました。
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